ファームへ行く前に貯金をすべき4つの理由 その2【オーストラリア編】
おはこんばんちは!
ひろとです。
今回のトピックは前回に引き続きこれです!
ファームへ行く前に貯金をすべき4つの理由
前回は理由の1つ目である
1 すぐに仕事に就けるかわからない。
について詳しくお話しました。
今回は2つ目の理由を解説していきます。
前回、自分はこんな言葉を残してブログを終えました。
仕事に就けたとして、
さて、これはどういうことなんでしょうか。
詳しく、説明していきます。
では、今回も張り切ってスタート!
目次
- あなたを待っているかもしれない落とし穴 その1
- 歩合制による薄給が引き起こす 恐怖のレント割れ
- あなたを待っているかもしれない落とし穴 その2ハード過ぎる仕事が引き起こす身体的なトラブル
- あなたを待っているかもしれない落とし穴 その3そもそも、ここセカンド取れるの?
- まとめ
あなたを待っているかもしれない落とし穴 その1
歩合制による薄給が引き起こす 恐怖のレント割れ
この話は友達から聞いた実体験になります。
自分の友達はあるファームでトマトのピッキングの仕事に入ったそ
ピッキングのお仕事ということで、
こちらの仕事に入る前に見た求人によると、最高$200/1 dayと書かれていたそうで、
しかし、スタートしてみてすぐに気づきます。
あ、これは無理だと。
どんなに素早くピッキングをやろうともなかなか難しい作業だった
ただ、まだ始まって1日しか経ってないわけで。
友達は慣れればなんとかなるんだろうとその日のことをポジティブ
しかし、連日仕事を繰り返していく中で、
結果、1週間で稼いだ額は$150とちょっと。
毎日8時間働いてこれだけだったそうです。
さて、するとどうなるか。
ここで先ほどのワード、レント割れという言葉が出てくるわけなん
ワーホリ経験者のみなさんならご存知、レント=家賃のことですよ
それが割れるって?どういうこと?という方のために、
まず、この友達の住んでいたシェアハウスのレントが$160/ 1 weekだったそうです。
そして、給料が$150でした。
$150-$160=-$10
なななんと、8時間×5日間も働いて赤字になってしまったんです
こんなのありえないですよね。
もし、時給のお仕事なら家賃を余裕で払って、
この友達は翌週もまだ作業に慣れることはできず、
ちなみに友達曰く、
なんとまあ怖い経験ですよね。
でも実際にあったお話なので、みなさん気をつけてください。
あなたを待っているかもしれない落とし穴 その2
ハード過ぎる仕事が引き起こす身体的なトラブル
これも友達の実体験から。
自分の友達はあるファームで白菜のピッキングをやっていました。
白菜のピッキングはナイフのようなものを使用しながら行っていく
さらに、毎日何個も何個も白菜を狩るので、だんだんナイフを持つ
まず、仕事後の手の痺れ。
長時間のナイフの使用に加え、
それでも仕事は毎日続くので我慢して仕事を続けていました。
1週間後、次に友達を襲ったのがこれでした。
手のひらの痛み。
白菜を狩る時、
この時、限界も近かったようですが、セカンドのためにと、
そんな友達を襲った最後の症状がこちら。
仕事後に、ナイフを持っていた方の手が使い物にならなくなる。
毎日の重労働の結果、友達の手は痺れと痛みで、
ここまで来るともう仕事を続けるのは厳しいですよね。
友達曰く、こちらのファームは雰囲気も良く、セカンドも取れ、
こんなこともあるんです。
良いファームだっただけに悔しいですよね。
あなたを待っているかもしれない落とし穴 その3
そもそも、ここセカンド取れるの?
これも友人の話。
友達はあるファームで仕事をスタートしました。
ハードながらも仕事にはなんとか慣れてきた頃、
「そういえば、給料明細っていつ貰えるのかな?」
え、なにそれ。
「ほら、給料の額とかが書いてあるやつあるじゃん。
えー、俺ここ長いけど、そんなのもらったことないけどなあ。
「え、うそ。まじで?そしたら、セカンドもらえなくない?」
なんで?
「だって、セカンドを取るのにファームで働いた証明として、
うそ…だろ…?
翌日、この2人はファームを変えたそうです。
上でもお話にあったように、
そのため、この給料明細というものがとても重要になります。
自分も細かいことは詳しくないのですが、基本働いていた期間のす
普通、ファームから給料を頂いたら、
それから、
しかし、この落とし穴 その3は友達の実体験なので、
ということで、自分が考えうる対処法は、ファームの仕事が始まっ
日本人の人だとなかなかいないのですが、韓国、
そういった人たちは、
なので、働き始めたらまずコーワーカの中に去年も来ていた人がい
そういう人がいればそこは必ずセカンドが取れるファームだと言
まとめ
いかがでしたか?
最後におさらいだけして終わります。
あなたを待っているかもしれない3つの落とし穴
歩合制による薄給が引き起こす 恐怖のレント割れ
ハード過ぎる仕事が引き起こす身体的なトラブル
そもそも、ここセカンド取れるの?
先人の失敗から学ぶのが人類の務めです。
ワーホリの先輩の失敗を生かし、
さてさて、
あとは、88日働くだけだ、と気を抜いてはいけません。
もう次なる脅威があなたのすぐそばまで来ているかもしれないのだ
ということで、次回は理由の3つ目。
3 仕事が始まったとしても、いつ仕事がなくなるかわからない。
こちらをお送りします。
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