僕だけが知らぬ街

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ファームを車なしで生き抜く3つの方法【オーストラリア編】

みなさん、おはこんばんちは!

ひろとです。

 

今回のトピックはこちら!

 

ファームを車なしで生き抜く方法

 

前回、ファームに行くにあたって車を購入するメリットはなんなのか?についてお送りしました。

 

hiroto901219.hatenablog.com

 

その記事内でもお話しましたが、自分がもし車の購入の相談を受けたら必ず買うことをおすすめしています。

なぜなら、メリットがたくさんあるうえに、車なしでのファームは色々と面倒過ぎるから。

 

ただ、例えば免許自体がないとか、資金的に余裕がないなど、どうしても車を購入できない人が一定数いることも理解しています

ということで、今回は車なしでファームを乗り切る方法を自分の経験を交えてお話したいと思います。

 

では、張り切ってスタート!

 

 

目次

 

 

自分はどうやって車なしで生き抜いたのか?

 

さて、まずは自分の体験からお話しましょう。

私は去年の暮れから今年の前半まで1年間ファームに滞在しましたが、その間車を購入せずになんとか乗り切りました。

車を買わなかった理由は前回もお話しましたが、免許的な理由でどうにもならなかったからです。

 

では、どのように乗り切ったのか。

それはすべて友達のおかげです。

現地に着いてからそのファームまでの道のりも、毎日の送り向かいも、はたまた買い出しやオフの日の遠出などなどいつもいつも友達が助けてくれました。

本当に感謝してもしきれないくらい助けてもらいました。

おそらく、その当時助けてくれた友達はこの記事を見ることはないとは思いますが、この場を借りてまた改めてお礼を言いたいと思います。

その節は本当にありがとうございました。

 

ということで、まず大前提として友達の助けがないと、車なしではどうやっても生き抜くことはできないということを頭に入れておいてください。

 

さて、では友達なんていないよって人のためにその他の方法をいくつか提示したいと思います。

 

方法その1 コーワーカーにお願いする。

 

これは友達にお願いするのと似たようなことになりますが、職場が一緒のコーワーカーに毎日の送迎をお願いする、これが方法その1です。

コーワーカーであれば、毎日基本的に始まりと終わりは同じような時間になるので、少し悪い気もしますが、思いっきってお願いしましょう。

おそらく、快く引き受けてくれると思います。

 

ただ、ここでひとつ注意を。

ピックアップフィーを忘れずに払ってください!

 

ピックアップフィーってなに?って人のために解説を。

要するにわざわざ朝も夜も行かなくていいところまで車を出してもらうので、その時間とガソリン代に対してお金を払うということです。

これはどの地域のどのファームに行ってもおそらく常識というか、ひとつのマナーなのでピックアップをお願いするのであれば、いくら払えばいいのか必ず聞きましょう。

人によってはピックアップフィーに関して言い出せない遠慮深い人もいるので、ピックアップしてもらうからには必ず乗せてもらうこちら側からお伺いをたてましょう。

 

基本的にこのピックアップフィーに相場はないので、その方の言った値段を払いましょう。

ちなみに自分は1日往復で$4$6ぐらいだったと思います。

それから、コーワーカーではなく、仲の良い友達にピックアップをお願いする場合でも、ピックアップフィーは払う方がベターです。

自分も毎日払っていました。

人によっては友達なんだからいいよ、と言ってくれる人もいますが、そういう場合はその粋な計らいに甘えさせてもらい、その代わりたまにご飯やお酒などをご馳走してお礼をしてあげるのが良いと思います。

 

方法その2 送迎付きのバックパッカーに住む。

 

バックパッカーによってはファームまでの送迎を請け負っているところが存在します。

そういったところにお願いすれば、毎日の通勤には困りません。

また、買い出しに関しても週に1度や2度買い出しデーという日を設けているバックパッカーもあるので、買い出しに困ることもないでしょう。

 

ただ、デメリットもあります。

まず、こういう送迎自体をやっていないバックパッカーが割と多いです。

仮にその街でそういうバックパッカーがなければ、この方法は使えません。

 

また、こういったバックパッカーの送迎は基本的に割高です。

自分の友達は1$12ほど払っていました。

それから、買い出しに関しても日にちと時間が決まっているので、例えばその日仕事が長引いてしまったりして間に合わないと、また次の買い出しデーまで待たなくてはならなくなります。

 

このように多少不便な点もありますが、車を購入しない人はこういったサービスがあるバックパッカーを探すのも一つの手です。

 

方法その3 タクシー的な仕事をしている人を見つける。

 

これはどの地域にもいるのかはわかりませんが、タクシー的なことを生業にしている人を見つけるのも手です。

今回は便宜上、タクシー的な人とお呼びします。

 

自分がボーウェンにいた時、友達の友達がこのようなことをやっていたので、毎日いくらと決めて送迎をお願いしていました。

 

ただ、これにもデメリットが。

まず、こういう人を探すのが難しいです。

自分はたまたま見つけることができましたが、そもそもその地域に存在していない可能性も十分あります。

 

それから、もう一つのデメリットは料金が割高なことです。

ただ、これには理由があります。

例えば、コーワーカーにピックアップお願いした場合、朝仕事に行く時に自分の家に寄ってもらってピックアップしてもらい、仕事後も同じように自分の家に寄ってもらって降ろしてもらいます

このパターンだと車は家からファームまでを1往復したことになります。

 

しかし、タクシー的な人に頼んだ場合は違います。

というのも、このパターンの場合、タクシー的な人は1往復多く運転しなければならなくなるからです。

例をとって解説します。

朝、タクシー的な人に家まで来てもらいファームで降ろしてもらいますよね。

その後、タクシー的な人はそこで一緒に働くわけではないので、1度家まで帰りますよね。

そして、夜仕事が終わったらまたタクシー的な人に連絡してファームまで来てもらい、家まで送ってもらう。

もうおわかりですね?

このパターンだと、コーワーカーにお願いした時とは違い、1往復多くなってしまうんですね。

 

ということで、料金も割高に設定されてしまいがちですが、お友達やコーワーカーにも頼めず、バックパッカーも見つからないなどの緊急事態の際は利用してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

このようにファームを車なしで生き抜く方法は一応あるんです。

 

ただ、おすすめしません。

ぜひ、免許のある方は車を購入しましょう。

メリットがたくさんあります。

車を買えない人は今日の3つの方法を駆使してなんとか生き延びてください。

 

さて、ここでファームを探している方に朗報です。

自分の知り合いがいるファームで、現在ワーカーを募集しています。

セカンド取得可能のファームです。

ご興味のある方は自分のツイッター、またはLINEまでご連絡ください。

 

LINE ID hiroto901219

Twitter  @hirotomelbourne

 

ただ、大規模な募集ではないので、お早めのご連絡をお願いします。

 

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