僕だけが知らぬ街

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ワーホリ経験者から見るカナダとオーストラリアの違い その2

みなさん、おはこんばんちは!

ひろとです!

 

今回は前回に引き続き、ワーホリ業界における2大巨頭であるカナダーストラリアについて、比較をしてみたいと思います。

前回の記事では、それぞれの国の英語と給料について比較をしました。

hiroto901219.hatenablog.com

 

第二弾の今回は、それぞれの国の物価を比較したいと思います!

現在オーストラリアにいてこれからカナダへ行く方、またカナダからオーストラリアに来る方の参考になれば幸いです!

 

それでは、張り切ってスタート!

 

目次

 

 

食費や日用品などにかかる費用 カナダ

まずはカナダの物価のお話から。

日本の物価を基準として考えた場合、カナダの物価は多少高いと感じるかもしれません。

野菜やお肉、お魚なんかも日本の方が安く手に入ります。

しかし、そこまで高いかと言われるとそうでもありません。

これから出てくるオーストラリアと比べると全然マシです。

 

また、バンクーバーにはかなりの数のスーパーマーケットが存在しており、同じ野菜を探してみても、そのスーパー間で価格の違いがものすごくあります。

よって、如何に安いものを探すことができるかがカギになりそうです。

ちなみに全体的に物が安いとされているのは、no frills

逆に全体的に割高だと言われているのが、Whole Foods

ですが、それにはやはり理由があり、no frillsでは質が悪い商品が並んでいることもしばしば。

逆にWhole Foodsは割高ですが、スーパーのコンセプトとしてほとんどのものがオーガニックな食材で構成されているという背景があるので、その値段も納得がいきます。

 

このようにカナダの物価は日本と比べると高いですが、そこまで厳しいものではありません。

工夫次第でどうにでもなります。

スーパーに関して覚えておいて欲しいのは、お金のないワーホリはno frillsへ。

お金に余裕のある健康志向な方は、Whole Foodsへ。

これだけです。

 

 

食費や日用品などにかかる費用 オーストラリア

次にオーストラリアの物価について。

オーストラリアの物価は、ご存知の通り高いです。

まず、食材や日用品ですが、やはり日本とカナダと比べるとなかなか割高な気がします。

ただ、オーストラリア、特にメルボルンでは多少の工夫でかなり節約することが可能です。

 

まず、チェックしたいのが毎週行われるスーパーの安売り。

こちらの大手スーパーである、coleswoolworthsIGAは毎週水曜日になると安売り情報が載ったチラシが無料で発行されます。

この安売りのすごいところが、原価から半額になることがザラにあることです。

お米から始まり、スナック菓子やジュース、またシャンプーやリンスなどの日用品も、待っていれば半額になる時がやってきます。

よってそのタイミングで買いだめしておけば、かなりの節約になるわけです。

この安売りは、毎週水曜日に更新されるので、私は水曜日になると各スーパーの安売り情報を確認するのが日課す。

その姿は、まさに主夫のそれと同じ。

南半球でまさか自分の主夫力が鍛えられるとは思ってもみませんでした。

人生何が起こるかわかりませんね。

 

次にメルボルンで、必ずチェックすべきなのがマーケットの存在。

マーケットというのは、少しイメージしづらいのですが、いわゆる市場みたいなものを想像してもらえれば、1番しっくりくると思います。

メルボルンには、このマーケットが市内にも市外にも何個か存在しており、野菜やお肉、またお魚などのシーフードがスーパーよりかなり安く購入できます

自分は基本的に野菜や果物系は必ずこのマーケットで買っています。

ただ、スーパーに比べ、少し品質が劣ることもあるので、多少の注意が必要です。

もちろん、良質なものもあるので、根気よく探すことが大事です。

 

このようにオーストラリアの物価は全体的に割高ですが、工夫して過ごしていればかなり節約も可能です。

そのあたりはその人の節約スキル次第になるので、ぜひオーストラリアに来た際は節約の鬼になることをおすすめします。

 

 

外食にかかる費用 カナダ

次に外食する場合のお話です。

カナダで外食する場合、その時に掛かる費用はやはり日本より少し高くなります。

さらに、外食する場合は前回お話したチップ払わなければなりません。

よってトータルの金額は結構な額になってしまいます。

 

ちなみにチップは必ず払うべきなのか、またいくら払うべきなのか、という疑問についてもお答えしておきます。

まず、チップは必ず払わなければならない、ということではありません。

払いたくない場合は払わなくても結構です。

ただ、自分の体感では99%の人がチップを払っているように感じます。

要するにほぼ全員ですね。

もちろん、これはワーホリで来ている外国人も例外ではないです。

では、残りの払わない1%は何か?

これは稀にそのお店のサービスなどがあまりにも悪かった場合、払わない人がいるといった感じでしょうか。

あとは、そういう文化を知らない旅行者の方も稀に払わない場合があります

 

次にどのくらいの額を払うか。

これは人によって、またその日のサービスの良さなどによって変わりますが、私の周りのワーホリの人はお会計の15%から20%をチップで上乗せして払っていました。

例をあげましょう。

例えば、レストランで食事をして会計が100ドルだったとしましょう。

この場合、チップは会計額の15%から20%がだいたい基準になるので、プラス15ドルから20ドル払うことになります。

よって合計は115ドルから120ドルくらいでしょうか。

もちろん、これはあくまで基準なので、これより少ない場合も多い場合もあります。

 

このようにカナダの物価は、日本と比べると多少高く、外食する場合はチップも上乗せされるので、結果全体的な費用は高くなる傾向にあります。

 

 

外食にかかる費用  オーストラリア

次にオーストラリアの外食について。

オーストラリアでの食費や日用品にかかるお金は、上でも話した通り正直どうにでもなります。

しかし、外食にかかるお金は半端じゃないです。

 

1番わかりやすい例をあげましょう。

みなさん大好きマクドナルド。

オーストラリアにももちろんありますこのマクドナルドですが、今回は例としてビックマックセットを取り上げたいと思います。

日本の場合、201712月現在ビックマックセットは670だそうです。

一方のオーストラリアでは、10.85ドル

1ドル85円で計算してもだいたい960です。

300も開きがあります。

ちなみにオーストラリアのマクドナルドは、サイズが大きいなんて噂を聞いたことがありますが、個人的には日本と同じように感じます。

 

この他にも例えば、ラーメンを食べようと思い、メルボルンで探してみるとだいたい15ドル前後の費用がかかります。

日本の約2倍の価格です。

また、普通のジャパレスのようなところで食べてもだいたい安くても8、高いと15ドル前後とやはり値が張ります。

オシャレなカフェでランチなんてしたら最後、20ドル前後はかかると思った方がいいでしょう。

ワンコインランチがある日本とは大違いですね。

 

また、お酒も外で飲むととても高いです。

日本では当たり前の飲み放題なんてものはもちろんなく、日本で飲んでた時と同じ量を飲んでしまえば、破産すること間違いなしだと思います。

大酒喰らいの方には、厳しい生活が待っているかもしれません。

 

このようにオーストラリアでの外食はとても値が張ります。

ワーホリでくる方は、外食はほどほどにして毎日自炊することをおすすめします。

自分も毎日自炊して、次の日のお弁当まで作っています。

意外と楽しいです。

ということで、みなさんも一緒に節約頑張りましょう。

 

今回は以上です!

次回はお部屋にかかるお金についての比較記事をお送りしたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

では、また次回!

 

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