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ファームで働くうえで英語力は必要なの?【オーストラリア編】

みなさん、おはこんばんちは!

ひろとです!

本日のトピックはこちら!

 

ファームで働くうえで英語力は必要なの?

 

このブログをやり始めて多くの方からファームについての相談をされるようになったのですが、その相談の中でほぼ100%聴かれるのがこの英語力に関して。

ということで、今回はファームで働くうえで英語力は必要なのかどうか、自分や友達のケースを例に説明していきたいと思います。

 

では、今回も張り切ってスタート!

 

 

目次

 

 

そもそもファームで働くうえで、英語力って必要なの?

 

まず、大前提から。

ファームで働くにあたり、英語力は必要なのか?

やはり、外国に来ていることは間違いないので英語が話せなければ困ることも時にはあるでしょうが、もし自分が英語力がなければファームで働けないかと問われれば、まったくそんなことないと答えると思います。

なぜなら、英語をまったく話せない友達がファームで問題なく働いていたので

 

少しその子の話をしましょう。

その子はコリアンの男の子でした。

彼は当時英語がまったく話せない状態でファームにやって来ました

日本人がよく言う、私英語話せないですよーという謙遜からくるタイプのものではなく、彼の場合は本当にまったく話せないレベルでした。

私が何か質問しても理解はしているようでしたが、これっぽっちも話すことはできなかったようなので、いつも別のコリアンの友達に通訳をしてもらっていました。

しかし、そんな男の子も問題なく働いてファーム生活を満喫していたから驚きです。

 

ということで、もし英語力に不安を抱えている人がいるのであれば、ぜひ言いたいことがあります!

英語力が仮に低くても基本的にまったく問題ありません!

なんとかなります!

というか、せっかくワーキングホリデーに来ているんですから、何が何でもそこはなんとかしましょう!

 

 

どの程度英語力があれば大丈夫なの?

 

さて、とは言ったものの、正直英語力があった方がいいのは言うまでもありません。

外国に来て外国で働くんですから、それは当然です。

ただただ、自分の英語力に自信がない。

せめて、どの程度の英語力があれば大丈夫なのかを知りたい。

そんなご意見をよくいただくので、実際にどの程度英語力があればいいのかについて話していこうと思います。

 

まず、一つ言わせてください。

今回の内容は自分の独断の偏見が多分に含まれていることをまずご理解ください。

それから、英語力に関してはその方が就く仕事内容にもよるところがあるので一概にこの程度必要と言えないところがあることも理解して頂き、自分の意見に耳を傾けて頂ければと思います。

 

さて、ではどの程度の英語力が必要なのかですが、自分が思うにファームにおいて、スピーキングの能力はほぼ必要ないと思います。

というのも、ファームの仕事中に自分からスーパーバイザーに何か話さなければならない、またはコーワーカーに話さなければならない状況はあまりないんです。

自分の経験を思い返すとそうでした。

もちろん、たまに何か質問があったりすれば話さなければならない時もあるでしょうが、そこまで多くはありません。

 

では、なぜ多くないのか?

それはファームの仕事内容に秘密があります。

ファームの仕事というのは、単純作業の連続です。

おそらく、1週間もいれば仕事の全工程を把握できると思います。

そのくらい単純な作業の繰り返しです。

これはファームによりますが、仕事内容が変わらないファームであれば、ずっと同じ内容の仕事をやり続けることになります。

ということで、一度仕事を覚えてしまえば、それ以降質問が発生するような新しい場面に出くわすことがないんです。

そういう意味で自分はスピーキング力はそこまで必要がないのでは、と結論づけています。

 

スピーキング力の代わりに必要になるもの

 

逆にこれはないとまずい、という能力があります。

それはリスニング力。

ファームの仕事というのは、上でも説明した通り単純です。

しかし、スーパーバイザーの言っていることがまったく理解できないと、その単純作業すらままならないということになってしまいます。

 

また、仕事中にこちらから何かスーパーバイザーに話すことはほぼないと話しましたが、スーパーバイザーから指示が来ることは毎日ようにあります。

あれをやって、これをやってという基本的な指示から、この注文はこれだからいくつ箱詰めして、今日いくつピッキングしなきゃだから急いで、といった少し複雑な指示まで、様々な指示が飛んできます。

これがわからないと正直かなりまずいです。

スーパーバイザーによっては、指示を理解できない人を嫌い、シフトを減らすなんてこともない話ではないです。

 

ということで、最低限のリスニング力。

スーパーバイザーやコーワーカーが何を言っているのか、それを理解する力だけはないと厳しいと思います。

ただ、オーストラリアに来ている以上、それはそこまで高いハードルではないように思います。

 

 

英語力があればいいことも?

 

最後に蛇足的お話。

一緒に働いていた台湾の男の子で、あまり英語が話せない子がいました。

その子と自分は同じチームで、同じスーパーバイザーのもと働いていたのですが、このスーパーバイザーというのがわりとワーカーの英語力を重視する人でした。

この台湾の男の子は基本的にリスニングはできるようでしたが、たまに指示を勘違いし、ミスをしてしまうこともありました。

一方、自分は指示が理解できないことはほぼなく、ミスもあまりなく働くことができました。

それを見てスーパーバイザーがどう思ったのか、どう思っていたのかは正直知りませんが、自分は誰がどう見ても彼より贔屓をされていたように思います。

具体的にいれば、シフトの量や働く時間がいつも自分の方が多かったんです。

そんなことが数ヶ月続いたので、結果的に自分と彼の労働時間の差はすごいあったように思います。

自分が思うに彼がもしスーパーバイザーの指示を理解する英語力を持ち合わせていれば、こんなに差がつくような結果になることはなかったように思います

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

英語力に関しては一概に言えない部分もあると思いますが、自分はリスニング力さえあれば、なんとか生き抜いていけると思っています。

これからファームに行く人で、英語力に不安のある人は、とりあえずリスニング力だけは鍛えておきましょう。

 

スピーキングは人間力があればなんとかなります。

出川さんを見てみてください。

伝えようとする気さえあれば、きっと伝わるんです。

そうやってなんとか生き抜いていくのがワーキングホリデーの醍醐味なので、英語力に不安のある人もぜひその状況を楽しみながら、ファームの仕事に取り組んでもらえたらなと思います。

 

さて、ここでファームを探している方に朗報です。

自分の知り合いがいるファームで、現在ワーカーを募集しています。

セカンド取得可能のファームです。

ご興味のある方は自分のツイッター、またはLINEまでご連絡ください。

 

LINE ID hiroto901219

Twitter  @hirotomelbourne

 

ただ、大規模な募集ではないので、お早めのご連絡をお願いします。

 

ということで、今回は以上です!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

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