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ファームに行ったらクリーナーとして雇われ、なんやかんやあって最終的にはラインリーダーになった話 その1 【オーストラリア編】

おはこんばんちは!

ひろとです。

 

本日の記事はこちら!

 

ファームに行ったらクリーナーとして雇われ、なんやかんやあって最終的にはラインリーダーになった話

 

内容は題名そのままです。

ファームの仕事を求めクイーンズランドに行き、約2ヶ月もの間仕事を待ち、やっと手に入れた仕事がなんとクリーナーの仕事でした。

そんなまさかのスタートをした自分のファーム生活をざっくり振り返っていきたいと思います!

 

では、張り切ってスタート!

 

 

長過ぎた仕事獲得までの待ち期間

 

冒頭でも言ったように自分は2ヶ月待たされて、仕事にありつくことができました。

当時は毎週のように来週から仕事あげられそうだよと言われ続け、最終的には2ヶ月そのまま過ぎ去っていくという、かなり精神的にきつい状況を強いられていました。

 

想像してみてください。

いつ仕事が始まるかもわからない状況で、だんだんとお金とビザの残り日数だけが減っていく様を。

さらに初めての土地で友達もほぼいない状況で、毎日することも時間を潰す場所もなく、ただただ時間が過ぎ去るのをじっと待つ生活。

 

正直、あの頃はきつかったです。

ファーム生活で1番きつかったのはこの時だったかもしれません。

 

そんな自分から1つご忠告を。

このブログを通して何度も言ってきていることなんですが、お金とビザの残り日数には余裕を持ってファームに行ってください

自分のように待たされることは決して珍しくありません。

なんで待たなきゃいけないの?って疑問の方は、こちらに詳しく書いてあるので、よかったら見てみてください。

 

 

hiroto901219.hatenablog.com

 

 

 

クリーナーの仕事スタート

 

さて、そんな感じで毎日怠惰な極貧を生活を送っていたある日。

ようやく、自分にもお声がかかりました。

来週から仕事だよ、と。

キターーーー!と半ば時代錯誤な文言を、心の中で目一杯叫んだことは言うまでもありません。

そのくらい嬉しかったんです。

ただ、次の言葉に少し戸惑いました。

 

ひろとのポジションはクリーナーだよ!

 

え?クリーナー?ってなに?

 

クリーナーは掃除をするポジションだよ!

 

えーと、うん、そうだよね。

それはわかるんだけど、なにそれ。

そんなポジションあるの?

 

ってな感じで面を喰らっていると、以下のような説明を受けました。

 

基本的にそのファームでは、ピッキングとパッキングのお仕事があるが、クリーナーという仕事が2枠だけがあり、ちょうどその2枠が空いた。

上司にあたるオージーの夫婦が2名いるので、その夫婦の補佐をするのが主な仕事になる。

給料は他のワーカーと同じでファームの仕事に変わりないので、セカンド獲得のための日数にカウントされる。

 

ってな感じ。

さあ、どうすんべと思ったわけですが、この当時の自分の状況はというと、懐事情と残りのビザの日数がかなり芳しくなかったため、結局その依頼を受けることにしました。

 

ということで、当初の予定とは大きくズレましたが、ようやくファームでの仕事をゲットしました。

 

さて、ではどんなことをしていたのか?

クリーナーってなにを掃除するのか?

その辺について書いていきます。

 

 

クリーナーのお仕事

 

まずは軽くファームの説明から。

こちらのファームはわりと大きく有名なファームで、主にとうもろこしとさやえんどうを扱っていました。

今回自分が掃除するのは、この2つの野菜を切ったり洗ったりする工場の中です。

この工場はシェドと呼ばれ、約100人くらいのワーカーさんが毎日働いていました。

 

さて、次に主になにを掃除するのか。

このシェドの中には先ほどあげた2つの野菜を切ったり洗ったりする大きな機械が何個もありました。

クリーナーの自分たちは主にこの大きな機械を、毎日少しずつ少しずつ掃除していました。

というのもこの機械がめちゃくちゃ大きいんですよね。

1番大きいものだと高さ5m15mほどあったように思います

この大きな機械を毎日少しずつ掃除していました。

1日で掃除し終わるのは大き過ぎて不可能なので、場所を毎日変えて汚くなり過ぎないように保つのが主な仕事内容でした。

 

さて、ではどのように掃除していたのかですが、これが意外と地味でたわし的なものでこびりついた汚れをひたすら擦っていました。

これのみです。

掃除専用の機械とかはまったくなくて、ただただ擦ってました。

そのせいで最初の1週間は筋肉痛がひどかったですね。

 

この擦る作業にだいたい5時間くらい費やしていたように記憶しています。

他にもトイレを掃除したり、みんなが食事するテーブルや椅子が並んでいるところを掃除したりなどなど。

ファーム内の掃除をすべて請け負っている感じでした。

 

さて、このクリーナーという仕事ですが、実際どうだったのか。

実は、すごーく楽でした。

基本的にゆったりしたペースで掃除をしていましたし、給料も時給でもらってましたし。

不満はまったくなかったです。

 

ただ、こんな日々はやっぱり長く続かないんですよね。

自分のクリーナーとしての日々は、2週間ほどで突然終わることになります。

 

なぜそうなったのか、そしてそこからどうなったのかは、また次回お送りしたいと思います。

 

続きはこちらから!

hiroto901219.hatenablog.com

 

 

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